こんにちは。
事業戦略室 立石です。
皆さんが、住宅を新築したり、建売や中古住宅を購入したりした時に、火災保険に加入しますよね。
火災保険もいろいろな災害が多発していることから、昔は35年に加入できたのですが、今は10年、今後は5年までしか加入できない状況に変化してきています。
期間が短くなるにつれ、火災保険は実質的に保険料が増加しているのが現状です。
火災保険の保険料を出来るだけ抑えたい。
実は、火災保険の保険料を抑えるには、水害補償に加入しないのが一番効果的です。
ですが…
私は、昔からお客様に対して「水害補償は必ず加入するように…。」と言い続けています。
・新設の分譲地で排水対策がされているところでも
・ハザードマップでの、浸水害被害の危険性の低いところでも
・高台に位置する土地でも
最近、台風やゲリラ豪雨での水害被害が多発していますね。
私の子供のころは、こんなに頻繁に起こるなんて考えもつかなかったのですが…。
先日も、浜松市や磐田市で記録的短時間大雨情報が発表され冠水被害がありました。
「備えあれば患いなし」
銀行等で住宅ローンを契約する場合、諸費用として認められる場合が多いことから、火災保険の水害補償は万全にしておくことをお勧めします。